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立川流石建について

福島県郡山市に拠点を置く立川流石建は、江戸中期から続く本物の技術を持った宮大工が、日本の伝統建築の源流である社寺建築に誠実にこだわる会社です。
数々の改修など社寺建築を長年にわたって手がけてきました。
東北、関東圏での確かな実績を持ち、各分野の職人との連携のもと、全国の社寺の新築、修繕、改修を請負います。

私たち『宮大工』の仕事

宮大工のというのは簡単に言えば、神社仏閣や社寺建築の新築や補修に携わる大工のことですが、長い歴史の中で洗練されてきた日本の社寺建築。これまでの歴史で培われてきた職人たちの「知恵」と「技術」を活かし、施主様の様々なご希望にも答え、決められた予算の範囲で、最高の社寺建築を建立するのが、私共の考える「宮大工」のお仕事です。

伝統を受け継ぐ職人たち

『棟梁』とは、現場や仕事束ねる中心人物。棟(むね)と梁(はり)という、建物において重要な構造を譬えに用いた言葉です。私たちは歴史ある建造物や彫刻から新しい知識や技術を受け継いで、中心となって次への時代へ橋渡しをしていくのが仕事です。

「職人気質」(しょくにんかたぎ)という言葉がありますが、私たちも自分の技術を探求し、また自信を持つ、そんな先代の職人たちから受け継いできた『職人気質』の『魂』で何百年も残る仕事をしていきます。

『彫刻師』はその建築物の、梁、柱、欄間等に彫刻を施します。 その彫刻がただの装飾に終わらずに、限られたスペースの中に別の次元の空間を作りだすのが、優れた建築彫刻師の仕事です。